3本ローラーでZwiftはできるのか
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TwitterでZwiftを検索すると, 皆様々なトレーニング環境を自分好みに構築していて見ていて面白いです。ですが殆どの人が固定ローラーで練習している・・・。3本ローラーでZwiftやってる人なんてあんまりいないです。ということで3本ローラーを使ったZwift環境について考えたいと思います。
負荷付き3本ローラーは必須
当然ながらパワーメーターさえあれば3本ローラーでもZwiftが楽しめます。しかし, パワーはしっかり出さないと走ってくれませんので当然ながら負荷付きの3本ローラーを使用します。私は"Elite ARION AL13"
を使っています。だいたい500W程まではかけることができるかな。Zwiftやっている方なら分かると思いますが, 500W程度ではスプリントポイントを常に獲るというのは難しいです。瞬間的なパワーがかけられないのは3本ローラーではしょうがないことだと思います。
ディスプレイ位置を考える
Zwiftをセットアップした最初の頃はMacbookを椅子の上においてそれを見ていました。しかし, 常に下のほうを見ていると3本ローラーではやはり不安定です。それに11inchディスプレイのMacbookでは画面が小さすぎて没入感がなく, ただ普通に3本ローラーを漕いでいるのとあまり変わりません。そこでローラーの目の前に24型の外部ディスプレイ を吊るすことにしました。これにより没入感が大きく向上。ふらつきもなくなりました。没入感がありすぎて, Zwift上で直角カーブを曲がると思わずローラーから前輪が外れそうになる時があります。没入感は視界に占める画面の大きさに依るので, プロジェクターで画面を写せたらスゴイことになりそうですね。将来ヘッドマウントディスプレイでローラーを漕ぐ日が来るのでしょうか?(さすがに3本ローラーではムリだと思いますが)
キーボード操作ができない
固定ローラーなら無線キーボードを使って, 視点を切り替えたり, アイテムを使ったり, 逆走したり, チャットしたりできます。3本ローラーでも上手くキーボードを固定すればできなくはないと思いますが, ちょっと難しいのでスマートフォンでZwift appを使用することになると思います。
私は"Rec-mounts"を使ってiPhoneを固定しています。
"GM-3M"と適当なスマホケースがあれば簡単に固定できるでしょう。
Zwiftをやるたびいちいちスマホケースを付けるのがめんどくさいですが。
まとめ
3本ローラーでZwiftをするときは負荷付きのものが必須です。
スプリントをするのは難しいです。
ディスプレイはできるだけ大きめに, そして目線と同じ高さに。
Zwift appを使用するのを推奨。