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湘南ロードバイク日記

ラクして速く走る。それこそが。

ラテックスチューブは意外と経済的 そして熱に弱い

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クリンチャーのチューブはラテックス派です。ミシュランをずっと使っています。

SOYOのラテックスを使っていたこともありますが、不運なことに2連続ハズレを引いてしまいました。

ラテックスの良さは、ブチルより優れた転がり抵抗、しなやかさ 振動吸収性。デメリットはもちろん空気の抜けの早さですね。

よく言われている、これらの点に加えて、さらに追加すべき特徴があります。

それは

 

メリット:パンク時の修理のしやすさ、経済性

デメリット:熱に弱い、熱でパンクする

 

ということです。

 

まず、ラテックスがなぜパンク修理しやすいかというと、ラテックスチューブは穴が開いても、そこに同じラテックスチューブの切れ端を”貼り付けるだけ”で穴が塞がってしまいます。

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これは今現役でレース用にも使っているチューブですが、使用歴は4年間です。3年前に一度パンクをしてしまいました。穴が開いた箇所に、同じラテックスチューブの切れ端を100均で売ってるような瞬間接着剤でテキトーに貼り付けただけです。これで今まで全く問題ないどころか、性能が劣っていることも全く感じません。むしろ頑丈すぎて、ゲン担ぎというか、パンクしたくない時のお守り代わりにつかっているレベルです。このようにラテックスの切れ端さえ確保できれば、何回穴があこうが、無限に修復できます。チューブ代を大幅に節約することが可能です。予備のチューブも要らずに、切れ端と少しの接着剤を持っていればいいわけですから、パンク修理キットもかなり省スペース化可能です。以外に知られていないメリットだと思いました。ブチルチューブですとパッチを貼ったとしてもしょせん帰るまでの応急処置で、チューブの修理にはなりませんからね。後でブチルチューブごと交換せねばならず結局高くつきます。

 

続いてデメリットの熱に弱いということですが、これはカーボンクリンチャーの台頭によって近々顕在化してくるのではないかと思います。自分も今まで、ラテックスが熱に弱いといっても何だかんだ大丈夫だろうとタカをくくっていた節がありました。しかし今年、ラテックスが熱にやられてパンクするということを経験しました。今年の夏の特に暑い日、日の当たる熱したアスファルトの上にバイクを2時間位放置していたところ、停車中にも関わらずいきなりパンクしてしまいました。何かが刺さっているわけでもなく、なんでパンクしたのか分からなかったのですが、熱にやられたということに気づきました。

 

といってもせっかくのカーボンクリンチャーにブチルチューブを使うというのは何だかおかしい気がします。結局のところはラテックスを使ってしまうでしょう。通常使用ならブレーキ熱は問題ありません。問題は下りです。カーボンクリンチャーにラテックスを使う場合は、下りのブレーキのかけ方の上手さが問われることでしょう。絶対に、だらだらと長時間ブレーキレバーを握ることがあってはなりません(軽く握っててもです)。リムに熱が蓄積しやすいからです。ブレーキは短時間にギュッと強くかけるのが、一番熱が蓄積しにくいです。

 

私は過去に富士あざみラインの下りで、WH-9000c24のリムを溶かしましたので人のことは言えませんが。