レーゼロカーボンをチューブレス化しようとしたら失敗した!
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昨日、夜の誰も通らないクソ寒い足柄峠山中でパンクを2回してしまい走行不能になりました。散々な目にあいました、トラウマもんです。
これをうけて、かねてより考えていたレーゼロカーボンのチューブレス化を挑戦してみようかなと思った次第です。今のところ失敗してるわけですが、後世のために記録に残そうと思います。
※レーゼロカーボンはチューブレス対応ホイールではありません(念のため)
レーゼロカーボンのリムは、タイヤ側にニップル穴がないのでチューブレス化可能の可能性があります。今回使ったのはこちら、NOTUBESの44mmバルブとIRCロードライトです。試しなので、チューブレスタイヤはそこらで売ってるテキトーなものを使いました。
しかし久しぶりにTLタイヤ使うけど、重いすね。290g。
通常の軽量クリンチャー+チューブでもこの位の重量になるが、
使ってるのがクリンチャーレコード+SOYOラテックスのペア200gなので、特に。
チューブレス非対応ホイールをチューブレス化するのは何セットかやっているので、いつもどおりNOTUBEのバルブを使用しましたが、リム高30mmでは初めてなので、バルブが飛び出るか心配でしたが大丈夫でした。
いざ絶望のビード上げへ・・・・
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
上がれッーーー!!上がらんかァーーーーーーーー!!!!!!
ここで死亡。
いくつかの持てる策全てを弄したが、これはもうビード上がらないなと思い、初めてTL化挫折しました。最悪フロアポンプじゃなくて、CO2インフレーターやコンプレッサー使えば行けそうな気もするんですが。
もうあんな思いは嫌なのでチューブラーに帰ろうかな・・・
TL化成功したらまた報告いたします(多分無理)。
[追記]2016/01/11
コノヤロー!とCO2インフレーターを使いましたが・・・
全くビードが上がりませんでした。
これでもうレーゼロカーボンのチューブレス化は不可能ということです。
[余談]
足柄峠越えていったのは富士スピードウェイで行われるママチャリGPに参加するためでした。
足長おじさんには厳しすぎるサドル高とクランク長でしたが、新しい感触がつかめて良い経験になりました。