湘南ロードバイク日記

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ついに来た!レーゼロカーボン インプレ 開封・重量測定編(WH-9000-C24-CLと比較) 値段は定価の10万引き!

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前回の続き

注文から3週間すぎてついさっき届きましたFulcrum Racing ZERO CARBON 2015!

ということで待ちきれないのでさっそくレーシングゼロカーボンのインプレ開始します。

ちなみに購入価格は16万円。定価26万円(Wiggle等は23万円で販売、国内Bicisanaは 20万円で販売)よりも10万円下なので、おそらく探した中では現時点で世界最安だと思ったのですが・・・もしかしたら違うかも。ヒントはドイツ購入です。円安なんて関係ねぇ!多分日本の自転車ブログでは言及されたことあまりないサイトだと思います(Bike24とかではありません)。16万に関税が掛かってくるんですが、7400円でした、高っ!過去最高額のホイールだけに、関税4000円ぐらいだろと甘く見ていた。サイフの手持ちほぼ全額で焦りました。

 

では開けていきましょう!

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ホイール何本も乗り換えてますが実はFulcrumのホイールは初めて。ついにFulcrum童貞卒業です。ちゃんとcarbonと書いてあります。

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お、ちゃんと入ってた(箱が軽い)。

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キターーーーーー!!!レーゼロカーボンだーー!

この >>>>>> みたいな矢印の模様ダセーと思ってたがそうでもないな。いやダサいか?

 

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リムは太い!外側が25mm。比較としてWH-9000-C24-CLは21mmでした。

 

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内側は17mm。C24は15mmだったので、22Cとか23Cのタイヤ履いても大丈夫そう・・・かな?

当たり前だけど、スポーク穴がねぇぇぇ!ってことは。。。

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デカールかと思ったけど、なんかプリントっぽい。いい感じです。でもラミネートされてないから、ちょっとしたダメージですぐ削れそうだ。

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フリーは白い(なんの素材使ってるんだっけ?忘れてしまいました)。そして若干渋い、ラチェット音がほぼしない(爆音大好きなのに)。グリスはたっぷり封入されてる。面倒だからあとでバラすか。

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キッチンスケールだけど、重量測定フロントは580g。

比較、C24も580g。ただし私のC24はスポーク穴塞ぎに、ベロプラグ使って軽量化しているので、通常リムテープ使うと+15gの595gになるかと。なのでC24より軽い。

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リアは760gでした。よってF580g+R760g=1340g。他の方のブログで、分かってはいたけど、ホントに重量詐欺がないな。。。ビックリ

C24リアは810g。ベロプラグ→リムテープで、825g。

リアはかなり、レーゼロカーボンが軽い。ほぼハブ重量の差なのでなんとも言えないですけど。

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付属品はまぁ普通。当然シュー(カンパ製)付き。クイックはMavicがいいので変えます。

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専用のスポークマグネットはちょっとおもしろい。スピードセンサは楽な加速度計使うので、やはり使わないが。

 

以上、開封の儀でした。

完組のカーボンホイールを使うのはこれが初めてです。自分で手組したカーボンホイールは何セットかあるのですが。当然、カーボンクリンチャーは初。レーゼロカーボンはリム重量400gらしいですが、それでリムハイト30mmなんですよね。C24は21mm(前)で380gだから・・・慣性モーメント考えたらレーゼロカーボンの方がリム周り軽いかも。

 

それと、レーゼロカーボンにはリムに穴がないので、もしかしたらチューブレス化可能かもしれません。私はカーボンクリンチャーの普及で、今やなりをひそめてしまったチューブレスの波が復活するんじゃないかと思っています。というのも、前記事でも書いたように、カーボンクリンチャーではラテックスチューブが使えません(正しくは非推奨)。いくらクリンチャータイヤが高性能化しても、ラテックスが使えないようでは、転がり抵抗低減、乗り心地向上に限界が来てしまいます。チューブレス化してしまえばそれらを克服できるからです。チューブレスタイヤは、チューブレス非対応のホイールで結構使ってました、Mavicとかで。手組でもチューブレスホイールを作ったことがあります。要はリムに穴がなければいいので。そのうちレーゼロカーボンのチューブレス化をやってしまうかも。

 

深夜にホイール届いたので、実装&実走は次回にします。といっても練習するタイミングなくて、明後日のもてぎエンデューロでいきなり投入しようと思います。実走インプレにはもってこいなので。多分いきなり硬いホイール履くから、脚使ってしまって撃沈するという未来が見えます。

 

続く

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