Zwift ワークアウトモードでFTP計測が捗る 今までの苦労は一体・・・
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Zwift がいよいよ月10ドルの課金制に、新機能ワークアウトモード追加 - 湘南ロードバイク日記の続き
Zwiftでワークアウトモードがとっくに実装されているのに、最近 私生活が忙しすぎて自転車どころではなくZwiftを触れずにいました。今日は、Zwiftの新機能ワークアウトモードを使用してみたいと思います。
ログイン後の画面には、左下に無料版残り50km, 14日間とあります。
いよいよβ版終了で課金になりますね。
そして画面上部に新しく"SELECT WORKOUT"のタブが出ました!
押下すると、様々なトレーニングメニューがすでに組まれてあります!
当初、自分でメニュー設計するのかなと思ったけど、これは便利、選ぶだけです。
全てのメニューを見たいところですが今回は、一番上のFTP testの短縮版45分メニューをやってみたいと思います。
ちなみに右下の画面で、目標FTP数値をスクロールor直接入力することが可能です。これはウォーミングアップ時の目標パワー計算(赤・オレンジ部)に使用されるので、水色部分のFTP計測時には関係ありません。FTP計測時には現状の力が計測されるわけです。今回はデフォルトの220Wの設定で試してみます。
FTPテスト45分ワークアウト開始!
テスト開始ィィィイ!
左上にはメニューの10段階の内容が示されています。
最初はウォームアップです。
"ケイデンスを90-100rpmに保て"
と表示されています。このように画面に大きくメニューの指示が出されるのがかなり便利です。なので画面は大きい方がいいかも。
最初の5分のウォームアップも時間経過ごとに、指示するワット数が変化します。
現在120W、残り時間1分50秒。
アップ残り10秒!
このようにメニューの段階ごとに光るゲートがコース上に設置されます。なので視覚的にあとちょっとだ!というのが分かりやすいです。
このゲートは、コース上に固定されているわけではなく、現在の出力値によって予想到達時刻が逐一計算されています。なので自転車を降りて0Wになると、このゲートが一気に近づいてきます。
5分アップが終わると、左上のメニュー消化画面でPERFECTとなり、その段階に星がつきます。ちなみにサボって達成できないと星がつかず、次の段階に移ります。
次は2段階目、200Wで20秒です。
次は3段階目、240Wで20秒です。
4段階目、285Wで20秒。
目標ワット数から20W程以上低下すると、画面に"MORE POWER!"と表示され、パワーを上げるように指示されます。
5段階目、130Wで3分レスト。
逆に指示よりパワーが大きすぎると、"REDUCE POWER"となり、出力を下げるよう言われます。
6段階目、240Wで3分。
左上の画面で、先ほどの5段階目に星がついていませんが、これはメニュー不達成だったからです。扇風機を付けに一瞬自転車を降りたためです。
何だか画面がボヤケてますが、このようにメニューの段階が終了間近になると、画面がボヤケてきます。おそらくライダーの意識が遠のいてる表現なのでしょう!
7段階目、265Wで2分。
8段階目、120Wで6分レスト。
"In 6 minutes the FTP test begins"
6分後の次の段階でいよいよFTPテスト開始です。
9段階目、やっとFTPテスト開始です。
ここは特に指示が無いので、20分維持できるパワーを自由に出して下さい。
現在の平均ワット数は常に表示されます。
やる気はないので、今回は適当に流すことにします。
5分経過、"今どんな感じ?"
余計なお世話じゃ!
10分経過、"もし楽に感じているなら、ここで10W上げちゃいましょう"
残り5分!画面がボヤけるなぁ
残り4分!"やる気あるならもっとパワー上げろ!"
残り1分!全力でいけ!
残り30秒!逝け!
終了!お前のFTPは176Wだ。雑魚すねw
10段階目、5分80Wレストで終了。
以上です。終わっても、おめでとう的な何かはとくにありません。
というかこの走行画面から、もう一度ワークアウトメニューを選びたいのですが、今のところ一回終了するしかないようです。
このメニューで、流しでも25km走行してしまったので、無料版試すなら、FTPテスト2回が限度でしょう。
しかし、前はハンター・アレンの本読んで、メニューを紙にメモして、ジムのエアロバイクに行っていたというのに、何て便利な機能なんだ・・・・・
また他のワークアウトも試してみたいものです。